疑義解釈資料の送付について(その10)

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分類 医科
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改定 令和4年度診療報酬改定
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発出日 R4.5.31
問番号 6
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ID 5770

質問

令和4年度診療報酬改定において、データ提出加算に係る届出を行っていることが施設基準に追加された入院料(※)について、新規に医療機関を開設し、診療実績がないため、データ提出加算に係る基準を満たすことができない場合は、当該入院料を算定できないのか。
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回答

新規開設の医療機関については、様式40の5(データ提出開始届出書)を届け出ている場合に限り、必要なデータの提出を行っていなくても、当該様式を届け出た日の属する月から最長1年の間は、当該入院料のその他の施設基準を満たしていれば当該入院料を算定可能とする。なお、1年を超えて様式40の7(データ提出加算に係る届出書)の届出が行われない場合には、他の入院料への変更の届出が必要である。なお、これに伴い、「疑義解釈の送付について(その4)」(平成30年5月25日事務連絡)別添1の問4は廃止する。
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追加情報

行番号
5706
更新日時
2025-10-02 12:25:16