疑義解釈資料の送付について(その1)

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分類 医科
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改定 令和6年度診療報酬改定
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発出日 R6.3.28
問番号 193
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ID 6129

質問

画像診断管理加算3、画像診断管理加算4、頭部MRI撮影加算及び肝エラストグラフィ加算の施設基準において、「当該保険医療機関において、関係学会の定める指針に基づく夜間及び休日の読影体制が整備されていること」とあるが、①「関係学会の定める指針」とは、具体的には何を指すのか。②夜間及び休日に読影を行う医師は「画像診断を専ら担当する医師」である必要があるか。③夜間及び休日に撮像された全ての画像について読影を行う必要があるか。④夜間及び休日に読影を行った場合において、暫定的な読影の結果を報告し、翌診療日に改めて画像診断の結果を報告しても差し支えないか。
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回答

それぞれ以下のとおり。①現時点では、日本医学放射線学会の「夜間及び休日の画像診断体制に関する指針」を指す。②画像診断を専ら担当する医師によって適切に管理されていれば、夜間及び休日に読影を行う医師は必ずしも「画像診断を専ら担当する医師」でなくてもよい。③医学的判断に基づき適切に読影を行う体制が整備されていれば、必ずしも全ての画像について読影を行う必要はない。④差し支えない。
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追加情報

行番号
6065
更新日時
2025-10-02 12:25:28